ベネクストレーナーズクロス使用方法(トレーナー編)
新たなリカバリーエクササイズのご提供
呼吸への介入ツールとしての利用
リカバリーエクササイズの際にクロスを使うことでさらに肋骨の内旋を促し、横隔膜をリラックスさせていくことで、副交感神経優位な状態をサポートします。
ストレッチでの利用
ペアストレッチの際に体にかけたり、その上でセルフストレッチをすることで神経的に筋・筋膜を抑制し、リラックスした状況を作ることで回復を促すことが期待できます。
軟部組織のリリースとしての利用
IASTM (Instrument Assisted Soft Tissue Mobilization)に代表される軟部組織のリリースやモビライゼーションテクニックをする際に利用することで、筋や筋膜を神経的に抑制し、リリースの効果が期待できます。
リカバリー意識の向上
移動中や試合と試合の合間、または2部練習の合間に活用することで、興奮状態で交感神経優位になった体を1度リセットするとともに、回復時間を持つと言う意識が向上し、オン・オフの切り替えが進みます。
これによってオーバートレーニング症候群を防ぎ、より効率的にコンディショニングを進めることが期待できます。